カリフォルニアで運転免許試験(筆記試験)を受ける

多くの方が渡米前に日本で国際免許を取得して来られるかと思います。しかし、国際免許の有効期限は1年なのでもし、1年以上アメリカに滞在する予定がある場合は、渡米したらなるべく早めに運転免許を取得することをおススメします。

運転免許試験は、DMV(Department of Motor Vehicles)という車両管理局で取得することができます。最初に受験したいDMVのウェブサイトから予約して、1次試験(筆記試験)に合格すると仮免が取得することができます。そして、その後2次試験(実技試験)に合格すると晴れてその受験した州の運転免許証を受領することができます。

今回は、筆記試験(knowledge test)についてご紹介したいと思います。

概要

・DMVのPCで受験

・DMVによっては、日本語で受験可

・予約なしでも受けられるところが多いが、並んで待つ必要あり

・時間厳守!

・視力検査、写真撮影あり

・身長、体重を問われるため事前にアメリカの単位(フィート、ポンド)で換算してメモすると当日スムーズ!

持ち物

Identify(本人であることを証明できるもの):パスポート、ビザ、I94、I20、SSN

California Residency(現住所を証明できるもの):光熱費などの契約書や請求書、住宅賃貸契約書、車両登録証、保険証など

予約内容が分かる確認書:予約後、メールアドレスに来た予約確認内容をスマホで提示 or 印刷

・申請費用$33(現金&カードどちらも念のため持参):DMVによって異なる、また毎年値上げされているようなので受験するDMVのウェブサイトを確認ください。

筆記試験

・試験は、一般文章問題36問、標識問題12問で構成されており、6問まで間違えてOK

・時間は無制限

過去問をとにかく暗記!

以上、「カリフォルニアで運転免許試験(筆記試験)を受ける」方法についてでした。DMVは対応が悪い、理不尽であるなど悪評を耳にすることが多いかと思いますが、噂を気にせず堂々と冷静に対応すればきっとスムーズに免許取得することができますので頑張ってください。

次回は「実技試験」のノウハウについてご紹介したいと思います。

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